« 秋葉原通り魔事件。絶望される世の中 | トップページ | 外山恒一なんとNEWS23に出る。 »

「秋葉原、鎮魂の歌」

あの通り魔事件のあった翌日
報道では設置された献花台にたくさんの人が訪れる画が
映されていた

辛い現実、
希望の絶たれた命

バイトから家に帰ると 「夏コミケ」の合格通知が来ていた。
そうだ、これを報告に行こう。

同志義春といっしょに車で秋葉原へ行き
献花台に向かった。
夜の12時だというのに 人がぽつりぽつりと 手を合わせたり
缶ジュースを置いたりしていて 
昼間のニュースよりも 花がすごい数になっていた。

僕たちもそれぞれ 供えて
そして コミケの合格通知を持ち 
「秋葉原を愛してくれてありがとうございました
夏コミケに合格したことを ご報告に参りました」

と 報告した。
人が途切れたのを見計らい
体育座りをして 
「アムロ振り向かないで」
を歌った。

2時間近く そこで 祈る人をみていると
この 現実の重さの力に圧倒されて 客観的に 事件を分析する心は 薄れていった

荘厳な気持ちにさせられる場所であった

関係者なのか、泣いている人もいれば
記者なのか私服刑事なのか、電話で 来る人々の報告をしているひと
もいた

次の日曜までにどれだけの 贈り物がここに置かれるのだろう
彼らの魂や残された人々の心は 癒されるのだろうか。

僕たちにできることは あまりにも少なく 無力ではあるが
『今哀しんでいるみなさん その優しさを忘れずにいてください』

と 書かれたメモの 幼さはきっと 正しいのだろう、と思った。

|

« 秋葉原通り魔事件。絶望される世の中 | トップページ | 外山恒一なんとNEWS23に出る。 »

ウェルダン穂積がゆく」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/60957/41497871

この記事へのトラックバック一覧です: 「秋葉原、鎮魂の歌」:

« 秋葉原通り魔事件。絶望される世の中 | トップページ | 外山恒一なんとNEWS23に出る。 »